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問答庫  社会  倫理
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倫理|近代西洋思想

2020.11.29
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大学入試センター試験の倫理の近代西洋思想を解説付きで。

重要語句を隠す
1. Level A
    2. Level B
      3. Level C
        4. 国語総合A

          Level A

          おもに用語や知識が問われる問題です。

          カントの著作について述べた次の文を読み,🅰️🅱️に入れる語句の組合せとして正しいものを,下の①~④のうちから一つ選べ。

          カントは,『実践理性批判』において「繰り返し長く考えれば考えるほど,常に新たな感嘆と崇敬をもって心を満たすもの」として,「私の上なる星空と,私の内なる🅰️」の二つをあげているが,『🅱️』では,自然美や芸術を考察の対象として取り上げ,それらに関わる想像力(構想力)の自由な働きを分析している。

          カントの思想についての説明として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          ベンサムの思想を説明した記述として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          次の文章は,個人の自由をめぐる思想についての説明である。文章中の🅰️🅱️に入れる語句の組合せとして正しいものを,下の①~⑥のうちから一つ選べ。

           私たちは日ごろ,自分は自由な個人で,したいことを主体的に選んで生きていると思っているが,🅰️に代表される構造主義によれば,個々の言葉の使用が言語の構造に規定されるように,個人の意識や行為は社会の規則や構造に規定されている。さらに,構造主義から出発した🅱️に従えば,自由な個人とは,いわば社会制度に自ら服従する人間の別名にすぎない。だが,逆に言えば,個々人が自発的に服従してしまうからこそ,社会制度が力をもつのである。このように,🅱️は,人間を規律化する制度や装置の発達に近代の特徴を見いだすとともに,服従を拒み,社会を変えていく力が人々の間に潜んでいることにも目を凝らす。自由な生への道は,決して絶たれていないのだ。

          ヘーゲルの歴史観についての説明として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          ミルが個性の発展を擁護した理由についての記述として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          自然選択(自然淘汰)や適者生存を論じた思想の説明として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          実証主義と同じく人間や社会の疑い方に影響を与えた新たな理論の一つにダーウィンの進化論がある。その説明として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          「ホモ・ファーベル」というベルクソンの人間観の説明として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          資本主義社会に対するマルクスの批判についての記述として適当でないものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          構造主義の代表的思想家にレヴィストロースがいる。次のア~ウのうち,彼の思想を正しく説明したものはどれか。その組合せとして正しいものを,下の①~⑦のうちから一つ選べ。
          ア 西洋における科学技術文明の絶対化を批判し,「野生の思考」と科学的思考の間に優劣はないと主張した。
          イ 理性的思考を言語の観点から考察し直し,言語活動は一定の規則に従う「言語ゲーム」であり,共同体において習得されるとした。
          ウ 「未開社会」における親族や神話などの研究を通して,個人の主観的意識を超えたシステムが存在していることを見いだした。

          ハイデッガーの思想の記述として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          「生命への畏敬」を道徳の根本原理とし,人間の生命ばかりかあらゆる生物の生命を守れと説いた思想家として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          サルトルの思想の説明として適当でないものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          次の文章は,サルトルとカミュの作品と思想とを説明したものである。A~Cに入れる語句の組合せとして正しいものを,下の①~⑧のうちから一つ選べ。

          『A』のなかで,主人公が公園のマロニエの木を見て,存在の偶然性を発見する場面を描いたサルトルは,第二次世界大戦後,人間について,Bのあり方を示した。一方,カミュは,『シーシュポスの神話』のなかで,山の上から転げ落ちる岩を運び上げることを無限に反復するシーシュポスの姿を描き,人間の生がCであることを示し,そのなかで生き続けることを人間の運命とした。

          社会学の創設者コントの思想の記述として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          次の文章は,超人をめぐるニーチェの思想についての説明である。A~Cに入れる語句の組合せとして正しいものを,下の①~⑧のうちから一つ選べ。

          Level B

          広範囲の知識が問われる問題や、ちょっと考える問題です。

          カントはその道徳思想において「自律」を強調したが,この概念についての説明として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          科学的な認識に関するカントの主張として正しいものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          次の文章は,カントとヘーゲルの「自由」をめぐる考え方についての説明である。文章中の🅰️🅱️に入れる語句の組合せとして正しいものを,下の①~⑥のうちから一つ選べ。
           カントによれば,人間は,感性的存在としては「自然法則」に支配されているが,理性的存在としては「道徳法則」に自ら従うことができる。彼は後者のあり方を🅰️と呼び,これこそが人間が享受し得る真の自由であるとした。
           他方でヘーゲルは,個々人の内面的な判断の中に自由の根拠を求めるカントの立場を批判し,「最高の🅱️が最高の自由である」という観点に基づきつつ,個々人が内的に判断する道徳と,人間関係を外的に規制する法との対立を止揚した「人倫」の中に,真の自由が実現する可能性を見いだした。

          カントの批判哲学について述べた次の文章を読み,🅰️🅱️に入れる語句の組合せとして正しいものを,下の①~⑥のうちから一つ選べ。
          カントによれば,経験論も合理論も,人間の認識の成立条件を解明しておらず,そのために,前者は不可知論につきあたり,後者は独断論に陥る。このような反省からカントは,人間理性の能力を検討し,認識能力の源泉と限界を明らかにしようと試みた。その主著🅰️においては,「我々の認識はすべて経験とともに始まるとはいえそれだからといって我々の認識がすべて経験から生ずるのではない」と述べられている。この一文は,🅱️の働きがなければ,いかなる対象も与えられないが,対象を客観的に捉えるための枠組みが経験に先立って存在しなければ,認識は成立しないということを意味している。

          次の文章は,人間の認識をめぐるカントの思想の説明である。文章中のA~Cに入れる語句の組合せとして正しいものを,下の①~⑧のうちから一つ選べ。
           カントは,イギリスの経験論と大陸のAの二つの立場を統合して,人間の認識の仕組みを説明したとされる。外界にある対象の認識に際して,Bを通じてもたらされるものは,ばらばらの素材にすぎず,そのままでは理解できない。そこで,Cを用いる能力である悟性が,論理的な枠組 みや形式(カテゴリー)に従い,それらの素材を,我々が理解できるように整理し,秩序づける。このように,カントは,人間の認識は諸能力の協働によって成り立っていると考え,特に我々が美を捉えようとする際には,諸能力が優劣なく互いに調和していることに着目し,その様子を「自由な遊び」と表現した。

          カントの道徳思想についての説明として適当でないものを,次の①~④のうちから一つ選ぺ。

          J.S.ミルは,他者や社会のために献身するといった道徳的行為を個々人がするようになるには,どのような手立てを講じるのが最も重要であると考えたか。その説明として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。('20本試験4-5)

          J.S.ミルの次の文章を読み,そこに述べられている考えに即した意見として最も適当なものを,下の①~④のうちから一つ選べ。

          文明社会の成員に対し,彼の意志に反して,正当に権力を行使し得る唯一の目的は他人に対する危害の防止である。⋯そうする方が彼のためによいだろうとか,彼をもっと幸せにするだろうとか,他の人々の意見によれば,そうすることが賢明であり正しくさえあるからといって,彼になんらかの行動や抑制を強制することは,正当ではあり得ない。
          (J.S.ミル『自由論』)

          人倫という概念で道徳を捉え直した思想家にヘーゲルがいる。ヘーゲルの人倫についての説明として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          社会の形成について考察したデューイに関する説明として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          次のア〜ウは,進歩や進化を論じた思想家の説明である。その正誤の組合せとして正しいものを,下の①~⑧のうちから一つ選べ。
          ア ショーペンハウアーは,世界史を「自由の意識の進歩」と捉え,一人の人間が自由であった時代から万人が自由な時代に進むと論じた。
          イ スペンサーは,進化論を社会に適用し,自由競争と適者生存のメカニズムが国家等の干渉を受けないとき分業が進み社会が発展すると論じた。
          ウ ヴォルテールは,伝統的身分や宗教的権威が君臨する旧制度を批判し,階級闘争による歴史の必然的進歩が,革命によって成就すると論じた。

          有機体や進化という考え方に注目して人間を考察した思想家にデューイがいる。次の文章は,彼の思想についての説明である。A~Cに入れる語句の組合せとして正しいものを,下の①~⑧のうちから一つ選べ。
          デューイは,人間も他の生物と同じように,有機体として環境に適応することで生き,成長すると考えた。彼の提唱する A によれば,人間に特有な知性もまた,抽象的な真理を発見するためにではなく,日常生活上の苦境や問題への対処を実り豊かにし,その解決に役立つためにある。彼は,環境との相互作用を通じて個々の問題解決を図り,未来を展望する能力をBと呼び,この能力を発揮することで,人は過去の習慣を修正し自我を未来に向けて形成できるとした。さらに,デューイは,こうした人間観に基づいて,従来の暗記中心教育に対して,問題解決型教育を新たなモデルとした教育改革思想も打ち出している。著書Cで主張されるように,彼は学校での学習も,学校のそとで起こっている社会の問題の解決に関わるべきだと考えた。

          マルクスとエンゲルスの思想の説明として最も適当なものを,次の①〜④のうちから一つ選べ。

          次のア~エは,仕事のない人や貧しい人を助けようとする人たちに影響を与えた思想家たちで,A~Dはその考えや実践である。これらの思想家とその考えや実践の組合せとして正しいものを,下の①~⑧のうちから一つ選べ。

          ア オーウェン
          イ サン=シモン
          ウ フーリエ
          エ ウェッブ(ウェブ)夫妻
          A 資本主義における貧富の差労働者や女性の隷属の主な原因は,商業資本家の強欲にあると説き,協同組合に基づく理想社会を構想した。
          B 人間の性格に対して,家庭や教育労働などの環境が与える影響は重大であると説き,アメリカに渡って理想の共同社会の建設を目指した。
          C 資本主義の弊害を除去するためには,利潤の公平な再分配や主要産業の国有化が必要であると説き,議会活動を通じた社会改革を目指した。
          D 産業を科学と有機的に結び付けることで組織化すれば,合理的な社会が作られると説き,労働者を含む産業者による社会の管理を目指した。

          フッサールの思想の記述として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          ニーチェについての説明として最も適当なものを,次の ①~④のうちから一つ選べ。('20本試験4-7)

          モンテーニュの『エセー』に親しんだ思想家にニーチェがいる。ニーチェの思想についての記述として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          「連帯」という言葉は19世紀以降様々な文脈のなかで用いられたが,サルトルにおいてそれはどのような主張と結び付けられているか。次の①~④のうちから正しいものを一つ選べ。

          次のア〜ウのうち,ハイデッガーの思想についての説明として正しいものはどれか。その組合せとして最も適当なものを,下の①~⑦のうちから一つ選べ。
          ア 人間は,存在するとはそもそもいかなることかを問うことのできる,唯一の存在者である。私たちのそうしたありようは,現存在(ダーザイン)と呼ばれる。
          イ 人間は,それ自体で存在する事物(即自存在)とは異なって,未来に向けて投企しつつ,自己を意識する。私たちのそうしたありようは,対自存在と呼ばれる。
          ウ 人間は,世界のなかに投げ出されており(被投性),そこで様々な事物や他者と関わりながら日常を生きる。私たちのそうしたありようは,世界内存在と呼ばれる。

          次の文章は,大衆社会と科学技術を批判したハイデッガーの思想について説明したものである。A~Cに入れる組合せとして正しいものを,下の①~⑥のうちから一つ選べ。

          ハイデッガーは,人々がうわ話に夢中になり新奇なものを求め,なんとなく曖昧に生きている日常的なあり方をAと呼んだ。こうしたあり方から本来の自己へと至るには,Bのただなかで,自己の死の可能性を直視することが必要だとした。後に彼は,科学技術のあり方を考察し,そこでは人間も含めてあらゆるものが利用されるべき材料とみなされていることを批判した。彼はこうした状態をCの喪失と呼び,そこから脱却する道を模索した。

          自己について考察したキルケゴールに関する説明として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          次のア~ウは,キルケゴールの思想を説明した記述である。その正誤の組合せとして正しいものを,下の①~⑥のうちから一つ選べ。

          ア ヨーロッパの人々が,生きる意味や目的を失ってしまったのは,キリスト教道徳に原因があり,そのキリスト教道徳は弱者が強者に対して抱く「ルサンチマン」に基づいている。
          イ 人は倫理的に生きようとすると,欲望を「あれも,これも」満たす生き方にとどまることはできず,自らの生き方について「あれか,これか」の決断を迫られざるを得ない。
          ウ 人間は自由な存在である。だが,自由に自分の生き方を決められるということは,その選択の責任がすべて自分にかかることを意味する。人間のこのあり方は「自由の刑に処せられている」と表現される。

          人間理性のあり方を批判的に検討した現代の思想家フーコーについての記述として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          Level C

          内容の理解が問われる問題です。

          人間の認識能力をめぐるカントの思想の説明として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          カントの批判哲学についての記述として正しいものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          次のカントの文章を読み,その内容の説明として最も適当なものを,下の①~④のうちから一つ選べ。
          人は道徳法則に反した振る舞いを思い出すとき,それを故意でない過失として,どうしても避けられない単なる不注意として,したがって,自らが自然必然性の流れに押し流された出来事であるかのようにとりつくろい,自分はそれについて責めがないと宣言するために,好きなだけ技巧を凝らすこともできよう。その人は,しかし,自分が不正を犯したときにそれでも自分で判断してやったこと,つまり自らの自由を行使していたことを意識している限り,自らに有利なように語る弁護人としての自分も,自らのうちに住まう原告としての自分を決して沈黙させられないことに気づく。⋯悪事を自然の結果とみなしたからといって,それによってその人が自分自身に加える自責や非難から守られるというわけではない。ずっと以前に犯した行いについてそれを思い出すたびに後悔することも,以上のことに基づいている。(『実践理性批判』より)

          次のベンサムの文章を参考にしながら,ベンサムの思想の説明として最も適当なものを,下の①~④のうちから一つ選べ。

          人間以外の動物が,人間の暴力的な支配によって奪われてきた権利を手に入れる日がいつか来るかもしれない。⋯脚の数が違うことや⋯尾のあることが,感覚をそなえた存在を気ままに苦しめてよい十分な理由にならないことが,いつの日かきっと明らかになるだろう。それなら,人間とそれ以外の動物との間に越え難い一線を引くものが,ほかにあるだろうか。思考の能力や話す能力の有無がそれだろうか。しかし,成長した馬や犬は,生後1日や1週間の赤ん坊と比べても,1か月の赤ん坊と比べても,はるかに理性的であり,はるかに意思の疎通ができる動物である。また,たとえそうでなかったとしても,そこに何の意味があるだろうか。問題は,馬や犬が理性的に考えられるかでも,話すことができるかでもなく,苦痛を感じることができるかなのである。
          (ベンサム『道徳および立法の諸原理序説」)

          功利主義者ベンサムは行為の判断基準として行為の結果を重んじた。彼の考え方による発言として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          次のベルクソンの文章を読み,その内容の説明として最も適当なものを、下の①~④のうちから一つ選べ。
          同じ対象を見続けるような場合でも,いま私がもっている視覚像は,ほんの少し時がたったという理由だけで,つい先ほどの像とは異なるものになる。私の記憶機能が,何がしかの過去を現在に押し込むからである。時間という道を進みながら,私の心的状態は絶えず膨張し続ける。⋯その過程は,ある一瞬が別の一瞬に置き換わるというようなものではない。⋯私たちの人格は,このようにして絶えず成長し,大きくなり,成熟する。その各々の瞬間は,以前あったものに付け加わる新しいものである。さらに言えばそれは単に新しいものというだけでなく,予見できないものでもある。⋯なぜなら,予見するとは,過去に知覚したものを未来に投影することであるからだ。⋯だが,これまでに知覚されなかったものは,必然的に予見不可能である。⋯私たちが芸術家として手がける生の一瞬一瞬は,一種の創造なのである。(『創造的進化』より)

          ハイデッガーの思想についての説明として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          「共感(同感)」についてのアダム・スミスの思想の説明として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          幸福について考えた思想家たちの説明として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          「倫理的であろうとすると絶望せざるを得ない人間の現実」に関して,キルケゴールはどのように考えたか。その説明として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          19世紀資本主義社会の労働における人間疎外を指摘した思想家としてマルクスがいる。マルクスの考え方として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          近代以降の宗教論に関する記述として適当でないものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          平和について論じた思想家にカントがいる。その考えとして最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          J.S.ミルに関する説明として最も適当なものを次の①~④のうちから一つ選べ。

          理性的人間観を揺るがすことになった思想家の一人に精神分析学の創始者フロイトがいる。フロイトの学説に関する記述として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          マルクスの思想をあらわす記述として適当でないものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          ベンサムに従うと,人はどのように快楽や苦痛を計算すべきであるか。その具体例として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          「汝の意志の格率が、常に同時に普遍的立法の原理として妥当しうるように行為せよ」(『実践理性批判』)というカントの言葉にかなった判断の下し方として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          西洋現代の思想家ハイデッガーの見解として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          「実存」を重視した思想家にキルケゴールとサルトルがいる。二人の思想の記述として最も適当なものを,次の①~⑤のうちから順に一つずつ選べ。

          科学万能主義の成立に影響を与えたものとしてコントの実証主義があるが,その主張として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          近代市民社会にも潜んでいる「パターナリズム」や「多数者の専制」の危険を指摘した思想家に,J.S.ミルがいる。彼の主張として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          ベンサムの思想として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          自然法を批判する立場には実証主義がある。知識について実証主義的な主張をするスペンサーの思想として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          ヘーゲルの思想として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          カントの思想として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          フロイトが考えた無意識が現れる例として適当でないものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          良心についてのハイデッガーの見解として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          ヘーゲルは倫理の具体的内容を重視した。ヘーゲルによるカント批判として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          道徳感情論の提唱者の一人としてアダム・スミスがいる。アダム・スミスの思想の記述として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。

          パースにおいて思考を明晰にするとは,行動を導く信念の意味内容をはっきりと捉えることであった。これに関する次の文章を読み,パースの考え方の説明として最も適当なものを,下の①~④のうちから一つ選べ。
          信念の本質は,習慣を確立するということである。そして,信念の違いは,その信念によって生み出される行動の仕方の相違によって区別される。もしも信念が,行動の仕方という点で異なっているのでなければ⋯⋯,それらの信念の意識の仕方が異なっていても,それらを異なった信念だとすることはできない。それは,ある曲を異なった調で演奏しても,異なった曲を演奏していることにはならないのと同じことである。表現の仕方で異なっているだけの信念はしばしば異なったものとされるが,その区別は架空のものなのである。
          (パース「いかにしてわれわれの観念を明晰にするか」)

          国語総合A

          漢字と語句についてまとめておきませう

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